グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




健康セミナー・講座

第22回 健康セミナー

実施内容

1.[講演]腎臓病から身を守る
2.第35回 三越医学研究助成・第8回 三越海外留学渡航費助成贈呈式


概要

開催日時平成19年11月19日(月曜日) 14時00分~16時00分
会場三越日本橋本店6階 三越劇場
総合司会三越厚生事業団常務理事・防衛医科大学校名誉教授 中村 治雄
開会挨拶三越厚生事業団常務理事 小野 俊一
講演演題:「腎臓病から身を守る」
講師:埼玉医科大学腎臓内科教授 鈴木 洋通
参加人数396名(定員500名)

健康セミナー会場

鈴木講師

Q&A

第22回健康セミナーでの質疑応答時にお時間が足りずお答えできなかったご質問への回答です。
質問回答
Q1.糖尿病歴32年、幸いにも尿の蛋白は今迄出ておりません。微量アルブミンの検査は年に何回位受けたらよいでしょうか? 尚、ここ10年血糖値は110~130、ヘモグロビンA1Cは5.7~6.0で推移しております。(72歳男性)微量アルブミンの検査は年2回でよろしいと思います。
Q2.血圧測るとき深呼吸すると下がるが、どれが自分の血圧か。(82歳女性)深呼吸すると血圧が下がるそうですが、深呼吸してもしない時でも測ったときが血圧値です。ですから本当の血圧というのではなくてその時々でどういう血圧であったかということを知ることが重要だと思います。
Q3.夜寝るとき足がむくみ、朝起きると普通になるのは腎臓の働きが弱いのか、病気か?(82歳女性)脚がむくんで朝は正常になるというのは腎臓の働きが少しは弱いのかも知れませんが病気ではないと思います。
Q4.もう一度ガンと心臓病、動脈硬化の関係を説明してください。現在日本では、心臓病がコレステロールの多い食事を摂ることで血中のコレステロール値が上がってくる。一方大腸がんも同じ様な関係があるといわれていて、心臓病と大腸がんとは比較的密接な関係にあると考えられています。
Q5.尿酸値が高くなりました。9.7です。排出する方法は?(59歳女性)尿酸値が段々高くなって9.7ということですが、このレベルですと、もし腎臓が悪くなければ痛風を起こす可能性があるので、もし腎臓が良ければ尿酸を排出する薬を飲むことが必要だと思います。
Q6.腎臓病と難聴は関係ありますか。(56歳女性)腎臓病と難聴は関係がある病気もあります。しかし一般的に普通の腎臓病と難聴とは大きな関係はないと思います。
Q7.塩といっても種類がありますがどの塩でもでしょうか。(73歳女性)色々種類がありますが、一般的にカリウムを含んだりマグネシウムを含んだりという岩塩も少しは違いがあるかもしれませんけれども、やはりNaClという形で入ってきますので大きな差はないというように考えていただいても結構です。
Q8.クレアチニン年齢、性別で数値を教えてください。(73歳女性)クレアチニンで年齢・性別では未だ正常値は残念ながら日本ではでていませんので今後の検討だと思います。
Q9.本年2月胃ガンによる手術を受けました。その際右腎腹側に約3?pの増強腫瘤があり、腎細胞がんがあるとの診断でした。(CT結果次回CTは平成20年3月予定)薬は効かないので、手術を勧められましたが断り、現在に至っています。
  • 腎臓ガンに薬は効かないのですか
  • ほっておいたら、今後どうなりますか
尚、左胃・副腎に異常所見は認められないとの事です。(70歳男性)
腎細胞癌はやはり手術をするということがもし必要だといわれていたら、手術をして摘出するのが良いと思います。腎臓癌に効くような薬はありますが、手術のほうが優先されるのではないかと考えられます。そのままにしておいたら今後どうなるかということですが、転移を起こすというようなことも十分に考えないといけないと思います。
Q10.前立腺肥大症です。残尿が腎臓に悪い影響を与えるという話も聞きましたが本当ですか。どういうことに注意をすれば良いのでしょうか。(68歳男性)前立腺肥大で残尿が多くなかなか尿がでない、あるいはその様なことが繰り返されていると、時に腎臓に悪い影響が出ることがあると思います。やはり前立腺肥大をきちんと治療することだと思います。
Q11.腎臓はどこにありますか。(65歳女性)背中の横隔膜のしたあたりにあります。
Q12.クレアチニンの年代別数値(平均)をお願いします。(74歳女性)表以下の推算GFR値早見表(女性用)(PDF)をご覧ください。
Q13.低血圧(いつも100以下です)、どう対処したらよろしいでしょうか。(80歳女性)一般に低血圧の人は大きな対処のしかたがなくて、急に立ち上がったりあるいはお風呂に長く入らないというようなことも必要だと思います。
Q14.わさびは良い、悪い?(男性)わさびはたくさん食べれば悪いし、普通に食べていれば大きな問題ないと思います。
Q15.クレアチニンの算定方式の年齢・性別は?(83歳男性)表以下の推算GFR値早見表(男性用)(PDF)をご覧ください。
Q16.クレアチニン1.5と云われたけれど、どの程度問題になりますか。(75歳男性)年齢から考えますと、血清クレアチニン1.5というのは少し腎機能障害が起きている程度なので気をつける必要があると思います。
Q17.痛風と腎臓病の関係を知りたい。(60歳男性)痛風と腎臓病の関係ですが、以前は痛風から腎臓病が起こるというふうに云われていましたが、必ずしも痛風から直接に腎臓病が起こるというふうにはいえないと思います。そして腎機能障害が進行してくると尿酸値が上がって痛風発作を起こすことがあります。
Q18.数年前から腎臓を患い2004年から現在の医師にかかる。2005年:クレアチニン 8.24、現在:7.25、食欲はあり、159?p、68.4?s。今後何か治療方法ありますか。(85歳男性)現在これだけの落ち着いているのは、きちんと食事されているということ、このままで様子をみていかれたら如何でしょうか。

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。
パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。


三越医学研究助成贈呈式

健康セミナー終了後引続き「第35回三越医学研究助成並びに第8回海外留学渡航費助成贈呈式」が行われました。医学研究助成対象者5名と海外留学渡航費助成対象者1名に対し、当財団佐藤理事長より贈呈書及び記念品が授与されました。
また、受賞者代表として帝京大学医学部講師中村明夫氏による記念講演が行われました。

医学研究助成贈呈式

助成対象者選考結果報告

贈呈書授与

受賞者代表記念講演