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健康セミナー・講座

第25回 健康セミナー

実施内容

1.[講演]高血圧から身を守る
 ~食塩摂取を減らすには~
2.第36回 三越医学研究助成贈呈式


概要

開催日時平成20年11月13日(木曜日) 13時00分~15時00分
会場三越日本橋本店6階 三越劇場
参加人数483名(定員500名)

第25回 健康セミナー

総合司会三越厚生事業団常務理事・防衛医科大学校名誉教授 中村 治雄
開会挨拶三越厚生事業団常務理事 小野 俊一
講演演題:「高血圧から身を守る~食塩摂取を減らすには~」
講師:東京大学大学院医学系研究科内科学教授 藤田 敏郎氏

健康セミナー会場

藤田講師

満員の会場

Q&A

質疑応答時にお時間が足りずお答えできなかったご質問への回答です。
質問回答
Q1.検査で腹囲93cmでもメタボでなかった。昔から腹囲は大きい。但し血圧はその時良かったのですが、運動ぎらい。近頃は歩いたり、毎日ラジオ体操。体脂肪(中性脂肪)はまああります。朝は220~110位の時がよくある。あまり血圧薬をのんでいると気がとおくなることがある。女性と男性ではちがうのではないでしょうか。(74歳女性)メタボの基準
腹囲90cm以上で、且つトリグリセライド(中性脂肪)150㎎/dl以上、HDLコレステロール40㎎/dl未満、あるいは血圧、血糖値など少なくとも3つ以上に異常がある場合。
Q2.塩と言ってもさまざまな塩があるのでミネラルの含有量でちがうのではないのでしょうか。(74歳女性)塩の種類
原料、精製の度合いにより種々あり。Naclの量が大切です。
Q3.生野菜より煮たもの、ふかしたもの、いもなどどうなのでしょう。あとこくもつ白くないものなどどうでしょうか。(74歳女性)穀類
摂取を多くしてください。
Q4.歯科に通いはじめると高血圧になるので、お医者様は歯科医を指導してくださるのが良いのではないかと思いますがどうでしょうか。(74歳女性)歯科治療
歯科医も教育を受けている筈。
Q5.ナトリウムと標示されている食物が多いですが、塩分換算するといくらになりますか?ナトリウム200g→塩?g(73歳男性)ナトリウム200g→食塩(Nacl) 504g
Q6.みそ汁、具たくさんで、みそ少量なのですが、毎食汁分として食していますが、これも食塩の取り過ぎになるでしょうか。月1回内科に通い降圧剤を使っています。現在は130/70位で、医師からは、体重を増やさないように、食べ過ぎないようにとの注意だけです。(74歳女性)今以上に量を増やさないように。
Q7.20年前から年1回検診を受けています。 その時の血圧(上140~150、下80~90)5年前から自宅で毎朝晩計測時には上110前後、下70前後。 両親高血圧又病院での検診時に高いので薬を飲むよう言われ、 2年前からセレクトール100を朝1錠服用しています。 少し心肥大があると言われています。(10年前から)
病院での検診時に高いが他では高くても普通130以下。 時々上100以下の時があります。低いのに薬を飲むことにも不安に思っています。 コレステロール、中性脂肪他問題ありません。 今後このままで良いのか注意点を教えて下さい。 (60歳女性)
心肥大を伴っているとのことで、今のままでよいと考えます。
Q8.入浴が脳梗塞、心臓病に与える影響について。(84歳男性)脱衣場と浴室の温度差を小さく、湯の温度を42℃以上にしないこと。
Q9.データは久山町での調査とありましたが、その説明はありませんでした。説明していただきたい。また、どこか分りませんが、町制ですから人口も少なく、サンプルとして適当でないように思われますが、いかがでしょうか。(70歳男性)九州北西部の町で、20年以上前から九州大学の内科で、約3000人の住民を追跡しています。国際的にも認められています。

三越医学研究助成贈呈式

1.挨拶三越厚生事業団理事長 佐藤 文夫
2.選考経過報告審査委員長 三越厚生事業団常務理事・防衛医科大学校名誉教授 中村 治雄
3.来賓祝辞日本人間ドック学会理事長 奈良 昌治氏
4.助成金贈呈
5.受賞者代表挨拶慶應義塾大学医学部消化器内科准教授 金井 隆典氏
6.受賞者代表講演順天堂東京江東高齢者医療センター眼科先任准教授 塚 義宗氏

贈呈式開会

受賞者代表挨拶 金井隆典氏

受賞者代表記念講演 平塚義宗氏

第36回 三越医学研究助成 受賞者

氏名所属機関・職名計画研究課題
研究課題1. 食塩摂取と循環器疾患
平塚 義宗順天堂東京江東
高齢者医療センター
眼科 先任准教授
網膜血管径変化を指標とした
食塩摂取が高血圧に与える影響についての研究
研究課題2. RAS系異常と動脈硬化
田上 昭人国立成育医療センター
研究所
薬剤治療研究部長
バソプレッシンV1a受容体を介する
レニン・アンジオテンシン系(RAS)および
血圧調節機構の解明
研究課題3. 消化器疾患とサイトカイン
金井 隆典慶應義塾大
学医学部 消化器内科
准教授
炎症性腸疾患の永続化を決定する
腸炎惹起性CD4Tリンパ球の
インターロイキン−7による制御メカニズム
篠崎 大東京大学
医科学研究所附属病院
外科 准教授
進行大腸癌に対する
腫瘍新生血管関連遺伝子VEGFR1、VEGFR2由来ペプチドを用いた
腫瘍特異的ワクチン療法における
血清サイトカイン濃度測定による効果予測
中江 進東京大学医科学研究所
フロンティア研究拠点
中江グループ 特任講師
大腸炎の発症機構における
マスト細胞由来のサイトカインの役割
研究課題4. 加齢と生活習慣病
佐藤 隆東京薬科大学
薬学部 准教授
加齢性皮脂産生低下による
乾皮症の病態機構解明
宮下 和季慶應義塾大学医学部
腎臓内分泌代謝内科
助教授
血管ホルモンによるミトコンドリア制御に基づく
抗加齢療法とメタボリックシンドローム治療法の開発
森田 啓行東京大学大学院
医学系研究科
健康医科学創造講座
特任准教授
食生活習慣改善による新しい心保護治療の開発
平山 順東京医科歯科大学
難治疾患研究所
MTTプログラム 特任講師
概日リズムと老化に伴う
メタボリック症候群の相互関係の分子機構